ビノキャッチのことを知ったとき、欲しくてたまらなかった。学生時代に鳥見行をしていた頃も、双眼鏡にカメラがついていたら・・・と思うことが、何度もあった。双眼鏡で野鳥の姿を捉え、カメラに持ち替えたとたんに逃げられてしまうなんてことは、数え上げればキリがない。
ネットでいろいろと調べてみると、店によって販売価格に大きな差があった。1万数千円というところもあれば7千円台のところまで。30万画素のものと130万画素のものがあったが、さすがに130万画素の方は1万円を切るものは見つからなかった。
買うかどうかしばらくの間迷っていた。すると、4,515円(会員価格)という価格で売っているサイトを発見したのだ。しかもそこに示されている在庫数は1。私は迷わず購入を決めた。
2月10日、宅配便が届いた。電池を入れて、スイッチオン・・・スイッチオン・・・スイッチオン・・・電池を交換してスイッチオン・・・スイッチオン・・・。電源が入らない。
慌てて購入したサイトの利用規約を読んでみる。返品・交換については、明らかに初期不良と確認されたときに応じるので、(購入後7日以内)まずはメーカーに確認くださいだと。時刻はすでに22時。もう無理だろうと思いつつ、説明書に書かれているケンコーの電話番号にかけてみると、幸運なことにまだ残っている社員の方がいた。
私は状況を説明した。購入店を聞かれて通販だと言うと、それならばケンコーの営業部の方に送ってくれとのこと。ただしBC-820はすでに製造中止となっているため(だから店によって値段に大きな差があるんだ!)、修理不能な場合は代替品をよこすとのこと。私はむしろそちらを期待した。
送り返してから1週間後。無事に修理を終えて帰ってきた。おかげで、宮様国際スキーマラソンで試し撮りをできた。

この程度まで撮れれば、HPに使うには十分だ。対物レンズ口径は22mmと、鳥見行に使うにしてはちょっと小さいが、その分LSDの時とかでもウエストポーチに入れて走ることができる。これからいろいろ試してみたいと思う。
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